温暖差疲労

冬から春にかけて天気予報で気温差が大きくなるので体調不良には気をつけましょうと言うのをよく耳にします。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

交感神経は活動しているときに優位になる神経で、副交感神経は体を休めているときに優位になる神経です。

人間の体温は自律神経の働きによって保たれています。

気温が高い時は自律神経のうち副交感神経が優位に働いて血管を拡張させて体の熱を放出しようとします。

逆に気温が低くなると自律神経のうち交感神経が優位に働いて熱を逃がさないよう血管を収縮させたり、筋収縮により発熱します。

自律神経はの急激な温度変化(7℃以上)への対応が難しいです。

自律神経が上手く対応しないと、体に不調(寒暖差疲労)がおきます。

寒暖差疲労は、 肩こり、首こり、手足のしびれ、倦怠感、血圧の変化など様々です。

温度変化をなるべくなくすために服装で調整することが大事です。

日頃から、運動やストレッチも大事です。

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